広島県内全県模試は全3学年で年間約35,000部を発行する県内最大規模の希望校診断テストです。 また、県内多数の塾で実施されていますので、偏りのない受験者層をもっています。 広島県内全県模試を受けることによって、県内の大きな集団のなかで自分はどの位置にいるのかを知ることができます。
発行部数 | 延べ受験者数 | |
---|---|---|
第1回 | 2,400部 | 約2,000名 |
第2回 | 3,700部 | 約5,000名 |
第3回 | 6,300部 | 約10,000名 |
第4回 | 5,600部 | 約14,000名 |
第5回 | 5,300部 | 約18,500名 |
中学3年生用は、そっくり版とまではいきませんが、広島県公立高校の入試傾向にできる限り即した試験問題です。 英語ではヒアリング問題もあります。 全5回を受けることによって、本番入試ではどのような問題が出題されるのか傾向を知ることができ、 また本番入試に向けてどの教科、どの分野に力を入れて学習を進めていくのがよいか対策を立てるのにも大変役立ちます。
目的 | 模試受験時点での実力を広島県内レベルで確認 |
---|---|
出題範囲 | 出題範囲外でも今までに学習した内容を含めて出題 |
難易度 | 広島県公立高校入試で求められる応用問題、融合問題も出題 |
出題形式 | 広島県公立高校の入試傾向をふまえた問題 |
目的 | 授業で習った内容の理解度・定着度を確認 |
---|---|
出題範囲 | 設定された出題範囲を中心に出題 |
難易度 | 授業で習った基礎・基本が中心 |
出題形式 | 中学校や学習塾などで教わった解き方がそのまま運用できる |
受験者全体のなかでの自分のいる位置がひと目で分かります。
全5回続けて受験すれば、成績の推移もよく分かります。
中学3年生では、志望校合格の可能性を「安全圏」「合格圏」「努力圏」「再考圏」の4段階で診断し、
進路決定の目安として分かりやすくなっています。
この志望校診断は、各学校の入試科目にあわせ、5教科診断、3教科診断、さらには公立高校入試の
『傾斜配点』にも対応していますので、他の模試にはないより的確な診断を行っています。
個人成績表(1枚目)
個人成績表(2枚目)
中学1・2年生には、受験者と同じ学区※の中学3年生が志望する高校を中心に、一覧にして表示しています。
各高校のサイズ(上下の幅)は、実際の入試で合格した受験生の偏差値を表しています。
背景の緑色に塗られた部分の上端が、受験者本人の5教科合計の偏差値を示しています。
※表示する一覧は、所属元の中学校をもとに全受験者共通のルールで設定しています。
所属元の中学校によっては、広島県全域を対象とする場合があります。
個人成績表(1枚目)
個人成績表(2枚目)
成績アップには、試験の見直しが欠かせません。広島県内全県模試では、教科別小問分析表を返却しています。
教科別小問分析表は大問ではなく、一つひとつの小問に着目し、受験者本人の正誤と受験者全体の正答率を表しています。
受験者本人の達成度や単元の理解度が分かり、得意分野・苦手分野などを正しく把握することができます。
教科別小問分析表(1枚目)
教科別小問分析表(2枚目)
中学3年生には「個人成績表」のほかに、中学3年生の年間スケジュールから広島県公立高校入試の出題傾向、
最新の募集定員や入実績まで、各回次で広島県内の高校入試に関する情報をまとめた付録を差し上げています。
第3回では、広島県内および広島県近郊の私立・公立高校の入試情報や学校情報をまとめた
「広島県高校入試スクールガイド」を提供しています。
※成績表および付録資料の内容およびレイアウトなどは、予告なく変更することがあります。